『ワーカーズコモンセンス』とは、プロタゴワークスが独自の研究を重ねて発見した、これまでに無い全く新しい概念です。
これは、ワーカーズコモンセンスの名前の通り、“働く人たち(ワーカーズ)”の為の“共通概念(コモンセンス)”として機能しているモノです。
ワーカーズコモンセンスは、どんな仕事をする上でも必ず必要とされる概念です。
つまり、これを身に付けていれば、どんな仕事でも(本人の能力による)ある一定のレベルまでは、必ず遂行することができるようになるという、言わば「仕事をする上で、誰もが必ず身に付けておくとより良い概念」であると言えます。
例に示した図のように、これまでに考えられていた「仕事上の当たり前」とはとても範囲が広く、曖昧なモノを指していました。そうすると、「当たり前」を口にする人が持つ【極めて主観的な感覚】で、他の社員を指導することになってしまいます。つまり、「当たり前」が有るのか無いのかは、その指導者の主観によって決められてしまうのです。
そして、「当たり前」が無いと判断された人は、その企業内では「当たり前の無い人」としてレッテルを貼られて扱われるようになってしまっていました。
その結果、社員のモチベーション低下や早期離職、応募者の減少に繋がり、ひいては、企業の業績低下というネガティブな結果につながってしまうという現象が、様々な企業で散見されています。
ですが、ワーカーズコモンセンスという概念を用いることによって、これらネガティブな結果を低減させる事ができるのです。
上司と部下、先輩と後輩など様々な階層でのコミュニケーション不全が起こりますが、それらは双方の「当たり前」の違いが原因であることが非常に多くあります。
今、あなたの会社で起こっているコミュニケーション不全も、ワーカーズコモンセンスという基礎工事をすれば、解消される可能性が非常に高いのです。
それによって、組織内の『人間関係』は改善します。
このワーカーズコモンセンスを用いれば、仕事における当たり前が「どこからどこまでの範囲か」を全社員の共通概念として持つことが可能になります。つまり、「当たり前」について同じ基準を全社員が持てるのです。そうなると、「当たり前の有り無し」について基準を元に判断ができますし、仮に当たり前が無いと判断された場合でも、どこにどのようなアプローチをしていけば「当たり前が有る」状態になるのかが明確になります。
この「当たり前」が当たり前にできる状態になれば、ようやく基礎工事が完了した状態です。そこからようやく、企業内の独自のスキルやその仕事に特化した専門スキルが上に積み上がるようになるのです。
社員の土台作り=ワーカーズコモンセンス
これが、働く人にとっての基盤であり、これまで様々な指導者達が社員に対して苦戦していた、基本にして究極の部分です。
この“働く人”の基盤と言えるワーカーズコモンセンスへのアプローチを、我々プロタゴワークスが独自のメソッドを用いて、あなたの会社だけのオリジナルメニューを作成して、あなたの会社の業績アップに向けて伴走します。