Case.01
次世代を担う若手社員と一緒につくる会社の未来づくりプロジェクト

- Client
- 卸・小売業(従業員数:30名ほど)
- Detail
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- 課題
- 経営者と社員の間にある壁を取り払い、円滑なコミュニケーションをとるためにはどうしたらいいか
- ベテラン社員の間で共有された暗黙知を、どうやって明確化し次世代につないでいくか
- 実施内容
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- 実施期間
- 4年(現在進行中)
- Result
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- 結果
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- 組織変更を伴う適材適所の実現により、人間関係の質の向上
- 人事評制度の運用による、社員の成長意欲と管理職の人材育成力の向上
- 実施概要
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当初は、経営層と社員の間に壁があってうまくコミュニケーションが取れず、組織がうまく機能していない状況でした。そこで、外部メンターにより、社員の生の声を聴いたところ、社内の様々な基準が明確化されていないことが見えてきました。
人事における基準を明確化し、未来に向けて組織力を向上させることを目指して、次世代を担う若手社員を選任したプロジェクトを立ち上げました。そこからは、プロジェクトメンバーと一緒に、人事評価制度、新入社員教育制度をつくり、現在は、採用制度をつくっているところです。プロジェクトミーティングは、メンバーから現場ならではの新しいアイデアがたくさん出るので、人事の専門家としての視点からレクチャーやアドバイスを行い、意思決定をサポートさせていただいています。